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WEBサイトでの音楽配信⑯ - Mercora -

Mercoraというのは、P2P技術を利用したネットラジオのツールです。(マーコラと読むそうです・・・)

SoundExchangeにより権利関係をクリアしているようで、専用のツールをインストールすることで、誰でも無料でサービスを利用することが出来ます。(ツールはWindowsにのみ対応しているようです。)

またツールをインストールしていない、非会員でも、再生用のプラグインをインストールすることで、WEB画面上で再生することができるようになります。

Mercoraの特徴は、ファイルの交換を伴わないということです。

つまり、公開した曲は上記専用のプレーヤーを通してしか再生できませんし、再生する際は、"それを公開しているPC"が擬似的な放送局となっています。

従って、"公開しているPC"がオンラインになっていないと、その曲は検索にひっかからないということになります。

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【権利関係/制限事項など追記予定】
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サイドバーの上段に試験的に配置しています。
再生できた方はコメントでお知らせください。よろしくお願いします。
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WEBサイトでの音楽配信⑮ - Faces.com -

Faces.comはオーストラリアに居を構えるSNSです。

基本的なサービスはマルチメディアの共有化で、共有化したものを他のサイト(例えばBlog)で公開できるといったものです。

一定の容量までは無料で利用でき、Faces.comへのファイルのアップロードもツールが用意されていて簡単に出来ます。

簡単に言えば、マルチメディア版のYouTubeといったところでしょうか。

アップロードする1ファイルの容量は最大8MBまでと制限されていますが、
このサービスを使えば、例えばMP3ファイルをアップロードして、Blogで流すといったことも、いとも簡単に出来てしまいます。

しかし、YouTubeでも問題になりましたが、著作権の扱いについて疑問が残ります。

そこで以下の質問をFaces.comにしてみました。
私は日本に住んでいて、このサービスを利用したいと思っています。

そこで、いくつかの質問があります。

FAQ(What is the Faces.com copyright policy and where can I see the complete legal wording of it? )には以下の記述がありました。

"we require all members to affirm that they hold the copyright or have permission for the content that they upload."

MP3ファイルをアップロードするとき、私はあらかじめ、著作権の所有者から許可をもらうべきですか?

または、著作権の使用料がFaces.comから所有者に対して支払われるメカニズムがあるのでしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

それに対して以下の回答が届きました。(原文ママ)
Hi,

This email has been sent to help you with your problem at faces.com. The problem or question you had is repeated below.

If you have further queries please return to the help page.

We pay royalties to the copyright owners.


Thanks

Support

www.faces.com


実に簡潔な内容ですが、著作権の所有者に対して、ロイヤリティを支払うことを名言しています。

そうはいっても、Faces.comはDMCA(デジタルミレニアム著作権法)に準拠したサービスです。

従って、仮に提供するサービスで著作権侵害行為が発生しても、そのコンテンツを削除すれば免責され、かつ加害者の個人情報を一定の条件のもとで被害者に通知できる制度を有していることになります。

個人への訴訟リスクを減らす為、サービスの利用はまだ控えたほうがいいと思います。

このサービスに対して、JASRACに問い合わせをしています。JASRACからの回答がありましたら、追記いたします。

【2007/1/21追記】

JASRACから回答が届きましたので、転載します。
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■回答 (JASRAC) - 2007/01/17 08:07 PM
XXXX様

こちらはJASRACネットワーク課 J-TAKT係です。
お問い合わせいただきありがとうございます。

サイト運営者が著作権者に対して使用料を支払っている
とのことですが、それだけの情報では実際にこのサービスを利用して
音楽をアップロードされることについて問題があるかないかの判断は
できかねます。

一般的に音楽の権利といってもかかわる権利者は作詞・作曲者や
レコード製作者、実演家(アーチスト)など複数存在しますし、
権利はかならずしも一元的に管理されているものではありませんので
サービスの運営者が著作権処理をユーザーに代わって行うということは
決して容易にできることではありません。
また地域によって法律が異なるため、もしも仮に特定の地域において問題
がない場合としても日本国内からサービスを利用した場合に法律上または
契約上の問題が発生するケースは多数ございます。

どんな音楽でも自由にアップロードできるような著作権処理を
実現することは現実的に可能とは考えにくく、仮に権利処理がされないままに
音楽ファイルをアップロードした場合には違法性を問われることになります。
権利侵害の可能性のある利用については、お控えくださいますよう
お願いいたします。

音楽の著作権にご理解をいただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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つづく
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WEBサイトでの音楽配信⑭ - まとめ② -

WEBサイトでの音楽配信⑤でもまとめ記事を書きましたが、その後の調査結果を踏まえて再度ここにまとめ記事を書きます。

①著作権には大きく3種類ある
②著作権人格権は常に著作者に属する権利である
③著作権財産権は著作者から他人(音楽の場合JASRAC)に委譲できる
④著作権隣接権は著作者以外の演奏者やレコード会社が有する権利である
⑤著作物の利用にあたっては⑥の例外を除いては②~④の承諾が必要である
→②については著作者本人の許可が必要
→③についてはJASRACで管理している楽曲はJASRACの許可が必要
→④についてはレコード会社からの許可が必要
⑥引用、非営利目的の利用においては例外とする
⑦引用とは著作物の一部を使用して、その著作物に対する批評などをするものである
⑧非営利目的の利用とは一切のお金のやり取りがない状態で著作物を公開するものである
⑨引用に関しては定義がグレーであり、訴訟リスクが高い
⑩個人がWEBサイトで既存楽曲を流す行為は非営利目的の利用にあたらない

上記のような前提を踏まえた上で、個人がWEBサイトで音楽を公開したり、画像を公開したりする手段として、これまでfinetuneやSocialtunesを取り上げましたが、その他にも利用できるサービスがありそうです。

それについては引き続き調査し、記事として取り上げていきたいと思います。

おわり
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WEBサイトでの音楽配信⑬ - 非営利目的の上演 -

さて、話を戻して次に非営利目的の上演に関する著作権の制限について触れます。

非営利目的の上演の場合、お金が一切動いていないことを条件に、著作者の承諾なしで、著作物を演奏、ないしは公開しても良いとされています。(第38条)

それではあるWEBサイトが、一切のアフィリエイトなどもしていないことを条件に、上記制限に従って既存楽曲を公開できるでしょうか?

答えはNOです。

文化庁のサイトで、まさにこの件に関するQAが載っています。

「非営利かつ無料で同時再送信を行う場合には、補償金の支払義務も課せられていませんが(第38条)、個人が行うインターネット送信による同時再送信も、権利制限の対象となるのでしょうか。」という質問に対して、「権利制限の対象とはならない」と答えているわけです。

「権利制限の対象とはならない」理由については、リンク先を参照してください。

つづく
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WEBサイトでの音楽配信⑫ - Socialtunes -

ちょっと話が横道にそれますが、今回はSocialtunesについて触れます。

Socialtunesは「Amazon.co.jp」と連携したSNSで、自分の持ち物を管理したり、公開したりできるサービスです。

まずは「Amazon.co.jp」で欲しい商品、あるいは持っている商品を見るところから始まります。

次に見た商品を「ぺた」として登録しましょう。

「ぺた」には「もちぺた」や「ほしぺた」など細かな分類がありますので、必要に応じて管理します。

また、自分のブログやホームページで商品を紹介することも許可されており、簡単な操作でリンク用のHTMLを発行してくれます。

これを使えば前回の記事で話題にしたようなCDジャケット画像をレビュー記事に載せることも(引用としてではなく)できるはずです。

今後、当Blogではこの方法でCDやレコードなどのジャケット画像を公開していくこととします。

もちろん、「Amazon.co.jp」で売っていない商品は、この方法ではダメなのですが・・・。

つづく
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