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WEBサイトでの音楽配信⑧ - finetune -

その後の「SoundExchange」の動きについて調べていたら、こちらのサイトで、「finetune」というものを紹介していました。

簡単に言うと、「SoundExchange」を通して著作権処理を行っているサービスで、ユーザーは登録されている曲であれば、自由に自分のブログなどで配信することができるというものです。

なんか良さそうな話題ですね。

実際に使ってみたのですが、以下にあげるようないくつかの問題点はあるものの、とりあえず日本でブログなどのホームページで音楽を配信する最も手っ取り早い、かつ合法な手段だと思います。

□いくつかの問題点/気になること
・登録されている曲がメジャーなものがほとんど(それでも200万曲はカバー)
・プレイリストという単位(45曲以上)でしか配信できない
・プレイリストに登録した楽曲の何が流れるかはランダムである
・アーティスト、曲名などの検索がしづらい

やはりというか、自分の探しているアーティストや曲のほとんどは登録されていませんでした・・・。

ユーザー登録すると、本ブログの右上にあるような画面を、自分のブログに組み込むができるようになります。

とりあえずクリックしてみてください。

私が登録した45曲の中からランダムに曲が流れはじめます。

今後、ブログでとりあげた曲が「finetune」に登録されていれば、プレイリストに組み込んでいきます。

曲がそろうまでの間は、「finetune」の"勝手にプレイリストを構築してくれる"機能を使って、残りの45曲を埋めてますので、何が流れるかは責任持てないところがありますが・・・汗。

つづく
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WEBサイトでの音楽配信⑦ - SoundExchange -

前回の記事で名前が出てきた「SoundExchange」とは、一体どんな団体なのでしょうか。

・大中小のレコード会社が加盟する音楽ライセンス管理団体「SoundExchange」
・1998年まで遡って年額500ドルを支払う暫定措置

【参考:小規模ネットラジオ事業者から著作権使用料を暫定徴収~米SoundExchange

音楽ライセンス管理団体ということですね。日本と違って、この団体に使用料を支払えば、楽曲の使用許可がでるみたいです。

・HR5469法案が両院可決
・合意に基づいた著作権利用率を採用

【参考:インターネットラジオ局の料率問題が決着へ~法案が米上院で可決

その後の記事を追っていくと、上記のとおり、非営利局で2003年5月31日までに合意に達した場合は、レコード業界側(SoundExchange)との合意に基づいた著作権利用率を納めることで、楽曲を使用できることになったようです。

それでは、それ以降の運営はどうなっているのでしょうか・・・?

つづく
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WEBサイトでの音楽配信⑥ - 追調査 -

前回の調査で一応おわり(というか、諦め・・・)にするつもりでしたが、しつこく調べていくうちに、いくつかの代替案があることがわかりました。

まず、ひっかかったのが山崎潤一郎さんのこの記事。
SoundExchangeで正規に手続きをした日本の合法ラジオ局
SoundExchangeライセンス料を支払って登録すればOK
・年間登録料は525ドル
・日本のレンタルサーバーから発信

【参考:山崎潤一郎のネットで流行るものⅡ

SoundExchangeというのは、ネットラジオ局から著作権使用料を徴収するためにRIAA全米レコード協会)が設立した組織だそうです。

米国の著作権庁ネットラジオ局として登録した後、SoundExchange登録申請をすれば、ネットラジオ局合法に運営できるということです。

記事にもあるように、Toshibo's Web Radioのオーナーは、念のためJASRACにも相談しつつ、「輸入CDしか使わない」(ここがポイントでしょう)ということで、実際に許可を得て運営されているようです。

興味のある方は、一度訪れてみては如何でしょうか。

つづく
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WEBサイトでの音楽配信⑤ - まとめ -

前回までの調査で、個人のサイト上で既存の楽曲を一部でも使用することは、かなり困難だということがわかりました。

ポイントを以下にまとめてみます。

JASRACで管理している楽曲はJASRACの許可が必要
JASRACで管理していない楽曲は実際の権利者からの許可が必要
③いずれにしても事前にレコード会社からの許可が必要
④使用に際しては一定の使用料を納める必要がある
⑤ジャケットなどのスキャン画像を使用する場合もレコード会社からの許可が必要

最後に考察。

個人にとっては、JASRACとレコード会社双方を相手にやり取りをしなければならないのは、かなりの負担ですし、JASRACはともかく、レコード会社は個人など相手にしないのではないでしょうか?
(・・・ちょっと調べてみた限り、大手の出版社は専用の窓口を設けているみたいです。ただし、支払う金額がべらぼうに高いですが・・・。)

今後、JASRACへの申請で一元的に楽曲の使用許可がおりるような仕組みが必要になってくると思います。

そうでなければ、システムが複雑かつ金銭的負担が重い為、結局違法な流通を止めることはできないでしょう。

その結果、本来徴収したいはずの使用料を徴収できないのは本末転倒と思います。

ネットワーク社会に適応した簡易なシステムの構築、またそれを適切な料率で運営することが、求められていると思うのですが、如何でしょうか。

おわり
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WEBサイトでの音楽配信④ - 使用料 -

さて、今回の記事では、前回の内容はひとまずおいておいて、じゃあ一体いくらの「使用料」を支払えば、配信できるのだろうか・・・といったところを調べていきます。


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【以上JASRACのサイトよりキャプチャーしたものを転載】

1曲あたり月額150円・・・JASRACに支払う額としては妥当な値段といったところでしょうか。

ストリーム形式」だと10曲1000円で頭打ち、その後同時に配信する曲が増えても加算されない仕組みになっているわけですね。そこのところは良心的であるといってもいいでしょう。

また「ダウンロード形式」も値段は似たりよったりですが、そもそも「ダウンロード形式」で配信することをレコード会社が許可するわけが・・・ないですよね。

注意しなければならないのは、この値段はあくまでJASRACに対して支払うもので、レコード会社から許可を得るためには、おそらく、それぞれのレコード会社が定めた額を別途支払う必要がでてくると思います。

つづく
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WEBサイトでの音楽配信③ - レコード会社への問い合わせ -

前回の記事では、「非商用配信」が、なんだか出来そうだ・・・というところまで書きました。

しかし、その後には、かなり困難なハードルが待ち構えていたのです。


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【以上JASRACのサイトよりキャプチャーしたものを転載】

「ご利用になる楽曲ごとに直接レコード会社へお問い合わせいただき」
・・・この時点で、個人でできる範囲をオーバーしてしまってます。

ハードルが高すぎですね・・・。

この調査をはじめるまでは、JASRAC著作権使用料をきちんと納めれば(その値段はともかく)配信できるものと思ってました。

しかし、JASRACはあくまで著作権を管理し、その使用料の徴収をしているだけのようです。

あと、ジャケットのスキャン画像を使用する場合にも許可が必要、というところも要注意ですね。ネットでお店を開いているレコード店、CDショップの類は、きちんと手続きをしているのでしょうか?

どうにも、お役所的あるべき論と現実が乖離しているような気がしてなりません。

つづく
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WEBサイトでの音楽配信② - 非商用配信について -

前回の記事では、「非商用配信」だと、「視聴」というシステムが利用できないことがわかりました。

それでは、まず「非商用配信」というのが何なのか、整理してみましょう。


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【以上JASRACのサイトよりキャプチャーしたものを転載】

簡単に言えば、「事業に関らず」「収入を伴わない」場合、「非商用配信」となるみたいですね。

また、曲を配信するためには、以下の手続きが必要なようです。


shichou.jpg


【以上JASRACのサイトよりキャプチャーしたものを転載】

手続きはかなり複雑ですね。

でもこれ位であれば、なんとか出来そうな気がしてきます。

・・・が!実はそんな簡単な話ではないのでした・・・。

つづく
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WEBサイトでの音楽配信① - 視聴について -

曲を紹介するのであれば、視聴とか出来たほうが・・・いいですよね?

・・・ということで、これから数回にわたって、調べてみた結果を載せていきます。


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【以上JASRACのサイトよりキャプチャーしたものを転載】

非商用配信」にカテゴリーされてしまうと、「試聴」というシステムは利用できないことがわかりました。

次回は、「使用料」を払えばいいのか?・・・といったあたりを調べていきます。

つづく
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