また、P-VINEからメールがきた。
何度もメールの方申し訳ありません。 先ほどメールさせていただいたあと、こちらの担当ディレクターの方で今一度音源の確認をしたのですが、以下のことが判明しました。 オリジナル盤LPと弊社のCDを今一度聴き比べましたが、音源に差異といえるほどの差異は無く、ほぼ同じバージョン/音源であると思います。 しかしながら70年代にリリースされたオリジナル盤LPとここ10年くらいの間にリリースされた再発盤LPでは「Wake Up Brothers」をはじめ数曲に関してオリジナルLPとテイクが違うことが確認されております。 おそらくお客様のお持ちのLPは、オリジナル盤ではなく、再発盤の方ではないでしょうか? 特に再発盤の「Wake Up Brothers」はイントロがオリジナルよりも少し長いです。 先ほどのメールの内容とは異なる返答になりますが、こちらの方がより正確なご回答です。 先ほどのダグ・ハモンド盤に関するお答えは担当ディレクターの勘違いによるもので、このように訂正させてください。 たびたび申し訳ありません。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。 ええー!!??
そうだったんですかーーー???
確かに再発盤でしか聴いたことなかったのだけど、だとしたら再発盤の方に収録されているテイクの方が全然好きだわ。
つーか。だとしたらオリジナルに収録されているテイク、変だよね。
それを考慮して、別テイクに差し替えて再発していたってことなのかしら。。。
うーむ。。。
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なんだかいつの間にか平熱が34.8℃とかになってしまっていた。
風邪を引きやすいし、どうにも元気でない。
そんな僕にうってつけの本を見つけたので購入。
体温が1℃下がると免疫力が30%低下するってことは、たぶん今の僕は免疫力が50%くらいになっているのだろう。
これ読んで、なんとかしたいわ。
体温を上げると健康になる 発売元: サンマーク出版 レーベル: サンマーク出版 スタジオ: サンマーク出版 メーカー: サンマーク出版 価格: ¥ 1,470 発売日: 2009/03/16 売上ランキング: 133 <<==このブログの応援に、ポチッと押していってください!
P-VINEから回答が来ました。
ここに全文載せます。
結論的には、「ダグ・ハモンド氏が送ってきたマスターがそうだったのですぅぅ」ってことだそうです。
購入される方はその辺あらかじめ、念頭においておいてくださいませ。
このたびは弊社商品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。 お問い合わせいただきましたPCD-22335「ダグ・ハモンド」の件ですが、ご指摘の通り、オリジナルLPとは若干内容・編集が異なる点があります。 2004年に初めてこの作品をCDでリイシューした際に、ダグ・ハモンド氏と契約を交わしたのですが、その時に本人が送ってきたマスターが今回の1~8曲目に当たる部分でした。 オリジナルと異なる部分がありましたので本人に確認しましたところ、このままでリリースしてほしい旨の希望がありましたので、そのままの形でリリースいたしました。 その際オリジナルLP盤から採音してリイシューすることも考えましたが、ご存じのとおりTribeのオリジナルの盤質(塩化ビニール素材)がいずれもあまり良くないことなど鑑み、CDの音質を重視してデジタル・マスターを使用した、というのもそうした判断の理由の一つです。 今回の再再発も2004年の再発と同様のマスターを使用しております。 ちなみに2000年前後にリイシューされた再発盤LPも弊社のCDと同じバージョンで再発されていたように覚えています。 また、今回同時に発売いたしましたウェンデル・ハリソンの「アン・イヴニング・ウィズ・ザ・デヴィル」(PCD-22332)に関しましても、Tribeオリジナル盤とCDは編集点やエフェクトの有無などで内容が若干異なります。 これに関しましても上記と同様の理由であり、ハリソン氏から送られてきたマスターをそのまま使用したのが今回のCDです。 オリジナル盤は今回のマスターを元に、多少のエフェクトやディレイ・エコーなどの音響的付け足しをスタジオで施していると推測されるのですが、ハモンド盤と同様、オリジナルの盤質の悪さを鑑みると、LP盤から採音するよりもこのままリイシューした方が良いと判断した次第です。 以上のような理由、音質的な点とアーティストの意向といった点から、残念ながらオリジナルと全く同一の形でのリイシューは現在のところ困難な状況です(もちろんハモンド氏やハリソン氏側でもオリジナルと全く同じデジタル・マスターは所有しておりません)。 このようなオリジナル盤LPとの内容の相違は本来CDパッケージのいずこかに記載しておくべきことであり、その点に関しましては弊社の不手際であります。 もしお客様の方で返品をご希望される場合はそのように対応させていただきますのでご連絡ください。 ただ、歴史的な音源をリイシューする場合に、このような問題、マスターとLPの内容が違う、オリジナル・マスターが存在しない、といった事はしばしば起こることであり、完全にオリジナルに忠実で、しかも高音質でリイシューを実現したい、と願う弊社としましてもそのたびに忸怩たる思いであることはご理解いただければと存じます。 今後もより良いリリースを心がけますのでご支援のほどよろしくお願いいたします。 株式会社ブルース・インターアクションズ Pヴァイン・レコード 続きは
こちら <<==このブログの応援に、ポチッと押していってください!
先日紙ジャケットでリイシューされたTribeレーベルのアルバムたちですが、、、、おかしい!!!
商品が届き、さっそくお気に入りの曲であるDoug HammondのWake Up Brother(Reflections in the Sea of Nurnenに収録)を聴いたところ
4小節、イントロの4小節カットされてる!!!!
ガァァ!!!!!!!!
オレの記憶がおかしいのか?いや違う、違うよな?4小節、足りないよな!!!??!?
本件につき、P-VINEに問い合わせ中です。
忙しくって他のCD聴けてないのだけど、他にもおかしいとこねーか、確認してもらうぜ。
怒ってるの!!!ぷんぷん。。。
2009/12/21追記:ことの顛末は
続き をご参照くださいませ。
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既に紙ジャケでストレートリイシューされることはふれたと思いますが、
Disk Union限定 でBOXを特典としてつけてくれるそうで・・・
HMVのオーダー取り消して、Disk Unionにオーダー入れました。
12/16が待ち遠しい。。。
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HMVレビューから。
人気のSONORAMA発、クラーク=ボラン・ビッグバンド好きは狂喜乱舞間違いなしの'70sロスト・ヨーロピアン・ビッグバンド・ジェムが祝世界初CD化。高速ジャズ・ダンサーあり、ジャズ・ファンクあり、フェンダーローズあり、と聴きどころ満載のレア・グルーヴ人気盤! オランダPhilipsから71年にリリースされたオリジナルがレア・グルーヴ・コレクター/ヨーロピアン・ジャズ・マニアの中でも人気な“フェスティヴァル・ビッグバンド”唯一のアルバムが世界初CD化。オランダ人作曲家・指揮者のジェリー・ファン・ルーイェン率いるバンドのメンバーはヨーロッパ・ジャズ・ファンなら既知のオールスターズ。クラーク=ボランにも参加していたイギリスのトニー・コー(ts)、スウェーデンのオキ・ペルソン(tb)やロルフ・エリクソン(tp)、渡欧組のベニー・ベイリー(tp)やハーブ・ゲラー(as)など信じられないメンバーが一堂に会したセッション。 ジェリー・ファン・ルーイェンのオリジナルを中心としたナンバーが実に痛快。高速テンポに乗ってポール・ゴンザルヴェス的なトニー・コーのテナーが疾走する「The Runners」、ファットなベースラインが腰に来るジャズ・ファンク「J.B.W.」、ダンサブルなワルツ・ナンバー「Whirling」、フェンダーローズが最高にクールなビッグバンド・ジャズ・ファンク「Sonlite」、フリーチャ・カウフェルトの娘に捧げたという火を噴くような高速ナンバー「For Nathalie」など、MPS時代のクラーク=ボランに勝るとも劣らない最高の一枚! オキ・ペルソン、ベニー・ベイリーの参加ということもあり購入。
なかなか良かった。
ワルツ好き、エレピ好きとして、4曲目のBecause I Love Youが一番好きな曲かな。
エレピは他の曲でもいい具合に入っている。
レビューどおり、クラーク=ボラーン好き、ならお勧めの1枚です。
Explosive アーチスト: Festival Big Band 発売元: Sonorama レーベル: Sonorama スタジオ: Sonorama メーカー: Sonorama 発売日: 2009/10/12 <<==このブログの応援に、ポチッと押していってください!
HMVのレビューを引用。
ヨーロピアン・レアグルーヴの秘宝!スウェーデンのフュージョン・ユニット、Stardust Internationalとトルコのシンガー、Tayfunによって1973年にレコーディングされたコレクターズ・アイテムが世界初CD化! オリジナルLPは、中古市場で5ケタに手が届きそうな超高値で取り引きされているメガ・レア盤。 北欧産ジャズ・ファンクの最高峰であるとともに、クラブ・ジャズ・クラシックとしてもDJ諸氏から引く手数多の「Rock Me To The Music」、「Asi Es La Vida」。その他、「I'll Never Find Another」、「Why」等、フロア映えも満天の極上キラー・チューンを多数満載! そこまでの出来かね?
Rock Me To The Music、Asi Es La Vidaの2曲がキラーであることは間違いないんだけど、それだけだなぁ。
アルバム全体通して聴けるだけのクォリティはないし、なんつーかJazz Funkとして他の曲があまりにダサすぎ。
ムード音楽として聴けばよいのかね?
しかも音質がレコード起こしでよくないし・・・。
リイシュー手がけた日本のCreole Streamってのはレコード起こしばっかやっているレーベル?前もなんかハズシタ記憶があるなー。。。
残念。。。
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・・・ということで、Off Limitsについても書きます。
いやー。このアルバムはすごいですよ!
1曲目のWintersongの最初の出音からして、場の空気を変えてしまうだけのものがあります。
それが最後のEndosmoseまで、緊張感を途切れさせることなく続くんですから!
先に取り上げたBlowing The Cobsebs Outには収録されていない、4曲目のOur kind of sabiが入っていることもあるのだけど、やはりこれはこれで必ず持っていたい1枚です。
ため息が漏れるほどの素晴らしすぎる演奏がつまった、ジャズの必聴盤!!!
Off Limits アーチスト: The Kenny Clarke-Francy Boland Big Band 発売元: REARWARD レーベル: REARWARD スタジオ: REARWARD メーカー: REARWARD 価格: ¥ 2,713 発売日: 2005/01/18 売上ランキング: 278632 <<==このブログの応援に、ポチッと押していってください!
1994年に1500枚限定でリリースされたもののデッドストックがイタリアの倉庫で見つかったそうで、この機に購入しました。
ナンバーは1318番。
さて、この作品は2枚組になっていて、1枚目には1969年2月にロンドンのRonnie Scott's Clubで行われたライブ演奏が収録されています。
このライブ演奏はレコードではVolcanoとRue Capitalという2枚に分けられてリリースされていて、Rue Capitalの方はレコードで持っているのだけど、いずれもCD化はほかでされていなかった記憶。
まぁ、正直「所謂」ビッグバンド・ジャズ自体(特にどの楽器もがんばってしまっているやつは)あまり好きでないのですが、Rue Capitalにはなかなか良い演奏がつまってます。
さて、2枚目。
2枚目は1971年リリースのAt her Majesty's PleasureとOff Limitsが収録されています。
Off Limitsは既にストレート・リイシューされているので、あまりここでは触れませんが、Astroram、Sakaraなどのキラー収録の激アツ盤ですよ!
そしてようやくたどり着きました。
聴いたことがなくって内容が楽しみだったのが、このAt her Majesty's Pleasureです。
CD化も他ではされていないのでは?
さて、その内容ですが、Off Limitsのような名盤というような出来ではないものの、粒ぞろいの満足できるものでした。
当然ビッグバンドではあるのですが、1枚目のような激しさはあまりなく、全体として抑制の効いた演奏です。
7曲目(アルバムでいうと最後の曲になる)Going Straightが一番すきかな。
2枚目のCDはAt her Majesty's Pleasure~Off Limitsの流れがよく、通して聴いてみると、やはりクラーク・ボラーン恐るべし!という感想にたどり着きました。。。
デッドストックとして見つかった枚数は200枚弱ということなので、お店で買えるうちに是非
購入 を!
HMVだとマルチバイで2860円と激安ですよーー。
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・・・を買った。
今から30年近く前に早川書房から発売された全13巻のやつだ。
早速1巻目である、アンダンの騒乱を読破したのだが、やはり意味不明だった(笑)
なのでもう一度読み返しているところ。
しばらくの楽しみができた。
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Carl CraigによるInnerzone Orchestra名義のフルアルバム。
99年リリース。
一度売ってしまっていて、昨今のTribeと絡んでの活動(まぁ同じデトロイトだということで)から、もう一度聴いてみるかということで購入。
7曲目のBlakulaから、At Lesまでを一枚のアルバムとして紙ジャケでリリースしたら、もっと良いアルバムになったろうに、、、とか思う。
やはりアルバムとしてのクォリティを考えると、物足りなかった。。。
あ、そういえば、Tribeのストレート・リイシューが紙ジャケット仕様で、12/16にP-VINEから発売されます。
それについては別途!
Programmed アーチスト: Innerzone Orchestra 発売元: Astralwerks レーベル: Astralwerks スタジオ: Astralwerks メーカー: Astralwerks 発売日: 1999/08/02 売上ランキング: 146857 <<==このブログの応援に、ポチッと押していってください!
今年の夏頃、Disk Unionで各アルバムのストレート・リイシューを大々的にディスプレイしていたのだが、待ってて良かった。
ついに、Black Jazzの全音源、20タイトルが紙ジャケで復刻。
各アルバムにきちんと歌詞・ライナー収録に加え、歌詞日本語対訳も追加収録!
ジャケットもオリジナルを忠実に再現!
そして豪華ボックス仕様!!
完全受注生産&初回限定生産らしいので、さっそく購入。
各アルバムへのレビューは後日。
値段も30000円弱と安い!!
こりゃ一生もんだね!
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この10年で、世の中だいぶ変わったなー、と、ふとしたときに思う。
たとえばCDなんか、昔はお店行って数時間選びに選んで買っていたのだけど、今はネットでさくさく買える。
新譜の情報とかはメールやRSSの配信でわかる。
同じアーティストのほかの作品や、同じレーベルのほかのアーティストといった具合に、昔だったら調べるのが一苦労だったことも、簡単に出来る。
視聴だってネットでできる。
洋服だったら、サイズをわかってくれているなじみのお店に「こんなのない?」って聞けば、メールで画像を送ってくれたりする。
買うのも代金引換とかで、郵送してもらえたりする。
オークションで安く買って、仕立て屋に持っていって直してもらうってこともあるけど、そういった仕立て屋が、それこそパンツのダブル幅の流行とかもきっちりと押さえているようなお店が、それなりの数そろっているってのも、需要があるからだろう。
店員も若いしね(重要)
おかげで、家にいる時間が増えたんだけど、金を使う機会も増えた。
昔だったら知らなかった情報が手に入るが故に、昔だったらきっと買う機会がなかったものも買ってしまう。
今の若い子は、お金がなくても、ほしいものがすぐそこにあって、きっと大変だろう。
毎月100万、自由に使えるお金があっても、きっと足りない。
昔より、お金を稼いでいるはずなんだけど、ぜんぜんたまらない(汗)
あとは、外出する際はGoogleマップとかで航空写真みながら、歩いたり、電車で移動するのが楽しい。
そして良く思うのが、仕事のことを抜きにし
たら、もうほとんど東京にいる必要性ってないよねってことだ。
僕は東京生まれなので、ここの生活が当たり前になってしまっているけど、それでも通勤のラッシュとか、街に出たときの人ごみにはうんざりする。
ネットさえ繋がっていたら、どこででも暮らしていける、そんな気になる。
通勤電車では携帯。
オフィスでもネットはつながっていて、家に帰ってもほとんどオンライン。
最近は寝ている間も、脳内でググったりできるようになってきたので、何らかのネットワークを介して、僕の脳みそはネットにつながっているに違いない。
携帯電話がなる前に電話をとることも出来るようになりつつある。
みんなの脳みそがネットにつながる日も、もうそろそろなんだろう。
・・・適当に続く・・・
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