スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Carl Craig - At Les (Live In Paris)

Carl CraigAt Lesと言えば、いわずともがなの氏の代表曲であり、またデトロイト・テクノとは?と問われたときに、僕としては真っ先にこれをもってきたいほど、完成された美しさのある名曲です。

さて、2006年の9月にパリで行なわれたライブで収録されたこのバージョンは、URMad Mikeのキーボード、そしてあのTRIBEレーベルの主催者でもあるWendell Harrisonによるサックスが絡み合う意欲作です。

黒いジャズからデトロイト・テクノまでをひとつの系譜として描き出そうという試みが感じる、という意味で、意欲作といったのですが、しかしながらこの試みは成功したとは思えません。

少なくともこの曲に関して言えば、オリジナルのCarl Craigによるバージョンのほうが、数段完成度が高いです。

Carl Craigは、自信の過去の曲を、クラシックとして位置付け、それを再演する際にはそれなりの進化を常に求めてきたアーティストです。

しかし、デトロイト・テクノは本当に黒いジャズを目指していたのでしょうか?

その答えはYESでもあるし、NOでもあると思います。

その攻めぎあいが、このトラックを、まだ完成されている、というには程遠い感触をもたせる一因になっているのに違いありません。

おそらく、Carl Craigは、最初から黒いジャズを目指していたのでしょう。

そこが彼の難しいところでもあります。

ともかく、デトロイト・テクノが完璧な黒いジャズになるまでには、まだ時間が必要なのでしょう。

そして、黒いジャズのプレイヤー達が現役である時間を考えると、そのリミットもまた近づいてきているのです。

2つの時間が会合することがあるのか。

Carl Craigの今後に期待しましょう!

My Spaceで聴くことができますので、未聴の方は是非聴いてみてください!

Paris Live
Paris Live
  • アーチスト: Carl Craig
  • 発売元: Planet E
  • レーベル: Planet E
  • スタジオ: Planet E
  • メーカー: Planet E
  • 価格: ¥ 1,300
  • 発売日: 2007/06/21
  • フォーマット: 12"EP

<<==このブログの応援に、ポチッと押していってください!
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://atomico.blog72.fc2.com/tb.php/124-1a52622f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。