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WEBサイトでの音楽配信⑨ - 著作権の分類と整理 -

閑話休題。ここで一旦著作権の分類と整理をしてみたいと思います。

著作権と一口に言っても、その内実は細かく分かれています。
またそれぞれの権利が属する対象も異なってきます。

まず、大きくは著作者人格権、著作財産権と著作隣接権に分けられます。

①著作者人格権
著作者の人格的な権利であり、あくまでその作品の著作者に属します。
従って、他人に譲渡したり相続することはできません。
どのような場合も、著作者の許可なく作品を利用することが出来ないのは、
この権利によって、著作者の人格が守られているからです。

②著作財産権
狭義の著作権とはこのことを指し、いわゆる著作物を財産としてみた場合の権利です。
人格権とは異なり、著作者から他人に譲渡、相続することができます。
複製権や公衆送信権など、より細かく分類することができますが、ここでは省きます。

③著作隣接権
著作物そのものに関連している権利で、財産権と人格権を含みます。
例えばCDを製作する場合を考えてみると、著作者は①②の権利を有していますが、
演奏者やレコード会社は、この③を有していることになります。

これまでの記事で調べたとおり、ある楽曲を使用したい場合、
まず①の許可を著作者に取った上で、②の許可(日本では概ねJASRACに委譲していますので)をJASRACに取り(必要なお金を払い)、③の許可をレコード会社に取る(必要なお金を払う)ことになるわけです。

つづく
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