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病院における労働環境の悪化とフリーター医師について

妊婦の受け入れが拒否され、たらいまわしにあうような事例が聞かれる昨今、
病院を取り巻く状況が悪化の一途を辿っていることを想像するのは容易である。

医者と聞いて、果たして一般の人がどれだけ「その職業に就きたい」あるいは「その職業にあこがれる」といった気持ちがあるだろうか。

そもそも、医者ほど労働環境が悪い職業はないだろう。

例えば僕の職業であるSEも、いわゆる3Kに属するような仕事ではあるが、
どのような形であれ、その仕事に「終わり」はやってくる。

しかし、医者には「終わり」はない。

次から次へとやってくる患者を、いくら診てもまだその次がある。

彼らの側に立ってみれば、「受け入れを拒否」したくなる気持ちもわかる。

職業としての医師は「ビジネスとして破綻して」しまっており、
彼らを奮い立たせているのは唯一の「正義感」だけなのだろう。

そして、それとて限界がある。
そこが露呈してしまっているのが、先のケースだと思う。

ところで、フリーター医師という言葉があるらしい。

病院に勤めるのではなく、派遣会社に登録し、そこから必要に応じて、
現場=病院に出社するのだ。

週2~3日という「出勤状況」でも、年収は1000万を超え、
それは病院で働く医者と比較しても、劣るものではない(いやむしろより恵まれている)。

彼らはおそらく、医者という職業をビジネスとして成り立たせるために、
その道を選んだのだろう。

現場=病院において、通常の医者とフリーター医師の間で「患者を救うためには不要なヒエラルキー」が不在であることを切に願う。

また逆にフリーター医師に、ビジネスを遂行するためだけにとらわれない、「正義感」が備わっていることを切に願う。

何事もバランスが大切である。

医者という職業自体を救わなければ、患者を救うことなど出来ないのだ。
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